そう言えば、まだ、これを食べていなかった。
名古屋のご当地グルメ。
その中でも横綱級と言えるだろう『ひつまぶし』。
名古屋で”ひつまぶし”というと断然『あつた蓬莱軒』が浮かんでくる。
だが名古屋の友人に聞くと『あつた蓬莱軒』に行くのは観光客が多くて、地元民は、それぞれ、お気に入りの店に行くのだと言う。
あつた蓬莱軒には名古屋に住む前に2回来ているので他でも良いか、と、すずめが見つけてくれた。
ひつまぶし〜しら河(栄ガスビル店)。
予約をしていなくても公式ホームページから混雑予想を見られて、10時半から整理券をもらうことができる。
狸も早速、10時半になるのを見計らって順番待ちをしたら6番だった。
開店時刻の11時になったら直ぐにメールで連絡が来て、店舗に来てくれ、と言う。
すずめの買い物を急かして店舗に行くと既に店の前には何人も待ち人がいた。
ちょうど3番の人が呼ばれていて、すずめと狸も直ぐに入ることができた。
通常サイズの”ひつまぶし(3100円)”を食べようかと思ったが”ご飯3杯分”に恐れをなして”ミニひつまぶし(2160円)”に。
これでも、ごはんは2杯分。
ドニチエコきっぷ、を持っていると肝吸い(300円)を無料で付けてくれる。
目では大きな方を食べたかったのだけど、お腹は小さい方で丁度良かった。
すずめは、これでも多かったみたいなので、”ひつまぶし”を二人で分けるって出来ないか、今度は聞いてみよう。
©️Tanu記