120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

名古屋に住んで名古屋観光をする〜その5 レトロでんしゃ館

ノリタケの森の最寄り駅は名古屋駅ではなく一つ隣の亀島駅だ。

名古屋観光ルートバス(メーグル)の乗り継ぎが良くなかったので亀島駅まで歩く。

伏見駅鶴舞線に乗り換えて終点の赤池駅まで乗る。

鉄ちゃんとしては端っこまで乗れるのは楽しいが、名古屋市営地下鉄としては終点だが名鉄が乗り入れているので、乗った電車は豊田市行き。

名鉄電車の車内の日除けが、カーテンという点に、すずめが、エラく感動している。

狸としては『昔からそうだったなぁ』。

名古屋市営地下鉄は概ね地下を走るので景色は変わらない。

30分弱で到着、ここから歩いて10分くらいだ。

終点だし車庫かメンテンス工場に併設されているのだろう、と思っていたが、そのとおり名古屋市交通局日進工場の横だった。

駅からは豊田西バイパスを渡るために少し遠回り。

館内は予想通り子連れの若いお母さん、孫と一緒に来たおじいさん、写真を撮りまくるカップルなど多彩な来館者がいたが、心配したほどの混雑ではなかった。

電車の中に入れる。

スプリング式のシートが柔らかくて懐かしい。

市電のホームとの段差を見て、祖母が和服で乗り降りするのが大変そうだったのを思い出す。

現代の交通機関バリアフリーだなぁ。

ここは無料というのが素晴らしく、また楽しく適度な鉄分補給ができる。

受付で、ドニチエコきっぷを見せると小さなステッカーを土産にもらえる。

会社の鉄ちゃんにも勧めておこう。

©Tanu記