名古屋に来て早や、5ヶ月。
いわゆる『名古屋めし』は、ほぼ、コンプリートしたかに見えた。
楽天トラベルのフリーペーパーを見ていると、まだ『台湾ラーメン』を食していないことが判明。
狸は、そこまでの、ラーメン党ではないので失念していたようだ。
そこで、すずめと相談して台湾ラーメンの発祥の”味仙”に行くことにした。
創業者の郭明優さんが台湾で小皿に盛って食べる『タンツー麺』を激辛にアレンジして出したのが始まりだという。
しかし当の台湾には似た麺はあるが同様の激辛ラーメンは存在しないらしい。
名古屋ビルヂング店には行列。
15分ほど待って店内に入る。
名古屋の人が、こよなく愛していると言うが意外にも店内で台湾ラーメンを食べている人は少ない。
ちょっと気後れしながら台湾ラーメンを注文。追加で生卵を別碗で出してもらった。
麺の上に炒めた挽肉とニラがどっさり。スープは鶏ガラ。
そして、これでもか〜、の唐辛子。
恐る恐る食べてみると『辛い、と言うか痛い』。
思わず咳き込む、すずめ。
『いやぁ〜、これは辛いわ』
真夏の、それも猛暑日に行ったものだから汗が止まらない。
しばらくは胃も暑い感じがしていた。
いやぁ〜辛かったなぁ。
©Tanu記