昔はケーブルTVのころから。
海外映画を、よく見ていた。
最近はビデオ・オン・デマンドが主流になって好きな時に好きなプログラムを見れるようになった。
最初は有名監督やスター俳優の映画を見ていたが、段々と見飽きてきたのと、仕事から帰宅してご飯を食べて、シャワーを浴びて、メールチェックしてから、となると、長い映画を見る気になれず。
そこでと登場するのが、アメリカやイギリスの英語のドラマだ。
ドラマはテンポが早いのが良い。
1時間弱の間に、ほぼ1事件が完結するのが好きだ。
なので、刑事モノなどを好んで見ていたが最近お気に入りなのが『グッド・ドクター(アメリカ版)』だ。
詳しい内容は書かないが主人公が自閉症の外科研修医。
彼の話す言葉も、周りの登場人物が彼に話しかける言葉も、箇条書きで書いたようで、しかも、はっきりゆっくり何度も話してくれるので、好都合だ。
すっかり、すずめとファンになって見ている。
よく現れる単語は流石に覚えてしまうが、刑事物の時は『殺人』だったり『刑務所』だったりする。
今回は医学用語が出てくるが、『肝臓癌』とか『緊急事態』とか。
すずめに『聞き取れるようになっても聞きたくない単語が多いね』と。
健康でいなければ、と、ドラマを見ながらも思うのだった。
©Tanu記