高速バスで大阪に行く〜後編

バスに乗る時は予約の QRコード が必要だ。

預ける荷物もないので早速乗り込んだ。

名古屋〜大阪間は4列シートでトイレ付き。

シートは、ゆったりしているし、リクライニング角も大きい。

足置きも装備されていた。

すずめと狸が並んで座っても窮屈な感じはしない。

車内を見渡すと女性客が多いのは、USJ行きだからかな。

阪神タイガースの応援に行く人も。

各シート脇に電源(USB、5V)の設備と車内 Wi-Fi もある。

窓は大きく紫外・赤外線カットガラスで良い天気の夏の日差しが当たっても、それほど暑くない。

コースは名古屋高速〜東名阪〜新名神〜名神〜新御堂筋。

東名阪で工事渋滞が少し発生していたが織り込み済みのようだ。

御在所岳、鈴鹿山地を眺めながら法定速度をキープして走行。

出発して1時間15分ほどで新名神の甲南PAに到着し、10分ほどの休憩。

名阪間で途中の休憩は、ここだけだ。

売店で、TOPPOを買ったりして、すっかり旅行気分だ。

甲南サービスエリアはスマホの電波状況が悪いので、QRコード決済の場合は注意が必要だった。

大きな渋滞もなく順調に進み大阪駅には10分早着。

時間に余裕があればバスも良いね〜、と話しながら久しぶりに大阪駅界隈を歩いた。

©Tanu記