先日、北大阪急行の小冊子に載っていたカフェに行ったついでに、北大阪急行の延伸工事の様子を見ようと思って、わざわざ歩行者通路を歩いてきた。物好きだね。
ここの歩行者通路はもとは新御堂筋の車道部分なので、そこを歩けるのも今しかないということになる。
地図だと、このあたりだ。バスだと阪急バスの『新船場北橋』停留所が近い。
また、地下鉄を造っているところを横から見れる、なんていうのも今しかないわけだ。写真のあたりは、ちょうど電車が『箕面船場阪大前駅』を過ぎて地下から出てきて、国道171号を超える高架に向かうというダイナミックな造作と駅の構造物骨格を、いま見ることができる。
もう少しすると覆われてしまうから見るなら今だ。
日曜日は工事もしていないし、ゆっくり眺めることができる。クルマの交通量は多いので気をつけて。新御堂筋の遺構が出てきたり土地収用の問題も有って、開通は2023年度に伸びた(2024年3月?)。
鉄ちゃんとしては新路線ができるのはワクワクするのだが、ここが開通すると狸が乗っている区間の混雑が更に悪化するのではないかと、ちょっとビビっているのだ。
その時期まで今の事業所に居るのか、はたまた働いているのかはわからないけど。
©Tanu記