久々にパフェ号(狸のスーパーカブ110)を動かした。
2月1日に京都のフィンランドパン屋さん『キートス』までプチツーリングに行った後は、冬眠と新型コロナ外出自粛対応のため、駐輪場でお休みしていた。
4ヶ月ぶりに用足しで大阪市内まで、梅雨の晴れ間で天気も良いのでパフェ号で行くことにした。
駐輪場は屋根付きで建物の陰になっていて風も当たらないし、ボディカバーもかけているので、少しホコリっぽくなっているくらいだった。ガソリンは4分の1くらい残っているので、市内往復30kmくらいは問題ない感じ。
さて、エンジンは掛かるかな。バッテリーが上がってしまっていても、スーパーカブにはキックスターターも装備されている。
米国の某大型モーターサイクルの場合は4ヶ月もエンジンを掛けないと始動するかどうか怪しかったが。
キーを回してスターターボタンを押すと、0.5秒くらいであっけなく掛かり、アイドリングも安定。走り出しても全然問題ない。さすがは天下のHondaスーパーカブだ。
目的地まではおよそ15km、30分ほどの走行だ。新御堂筋や内環状線など、大通りの交通の流れに乗るのも余裕だ。
制限速度を守っている限りエンジン音も軽快。やっぱりスーパーカブ110は良いなぁ。
©Tanu記