Hondaの企業内起業システムを使ってスピンオフ。
株式会社ストリーモの特定小型原付が抽選販売を開始するそうだ。
色々な媒体で試乗記事が出ているが、狸が『さすがHonda発の電動キックボードは一味違うなぁ』と思うのは安全・安定性の面だ。
あの小さいボディで道路を走ったら、ガクガクして危ないのじゃないか?と思うような電動キックボードが既にたくさんある。
もちろん、それらのモデルのほうが格段に安いので『チョットそこまで』の用途に機敏な若者が乗るには十分だろう。
試乗動画を見ると手を離しても安定を保とうとするし、信号で停まっているときでも降りて足を着くことも不要なようだ。
初回販売は免許不要の特定小型原付が250台、免許必要の原付が50台。
価格は30万円(税込)。バックミラーを付けると少々高くなる。
この値段は Honda の電気スクーター『EM1 e:』と、ほぼ同じ値段なのが絶妙だ。
きっと、ものすごい倍率になって転売ヤーも現れそう。
こんなのが手元に有ったら歩かなくなってしまいそうなので、抽選に応募するのは止めておくけど、一度試乗してみたいと思う。
でも、会社で誰か買わないかな。
©Tanu記