資金を入れて時々様子を見てみるだけ。
そんな狸の、ものぐさ投資の成績だ。
いつものように2023年2月の運用成績をグラフ化してみた。
1月の運用成績は3が日には過去最低の-3%台まで下落。
そこから回復し始めて、その後は2%あたりを維持する状態になった。
その後の成績である。
年は明けても、ロシアのウクライナ侵攻は継続している。
原油価格は高値安定、アメリカの連邦準備制度による利上げを受けた日本の円安とインフレの懸念、中国経済はイマイチ勢いが見られず。
こうして眺めた経済ニュースは、世界経済の不透明感を示している。
ホント、素人的には心配なことばかり。
とは言え、インフレが起きそう(モノの値上げも顕著)な日本の物価を追い越すくらいの成績は期待したい。
今月の消費者物価指数は+3.1%。
ポートフォリオを見ると、ロボくんは今月も米国株と債権にウエイトを置いて保有していて、やはりアメリカは強いと考えているようだ。
世界経済の牽引役は常にアメリカなのだった。
月初は2%台から回復し始めて、一時5%まで行ったものの、その後は3%あたりを維持する状態になった。
来月は、ずっと物価上昇率を超えてほしいなぁ。
©Tanu記