台風進路予想が正確に？ - １２０歳まで生きるとすると？

今でも結構精度が高いとは思うけど。

いよいよ台風シーズンが始まろうとする、6月26日に気象庁が発表した。

それによると、気象庁が発表する進路予想は台風の中心が70％の確率で入ると予想される予報円で表示される。

コンピューターシミュレーション技術などの進歩で予報精度が向上して来たそうだ。

そこで同日以降に発生する台風の予報円の大きさと暴風警戒域を、より絞り込んで発表する(できる)ことになったというもの。

改善代が顕著に大きくなるのは、3日先以降で、5日先の予報円の大きさはこれまでより、最大約40％小さくなるとのこと。

数年前に大阪府を直撃した台風による停電で、かなり大変な目に遭った狸としては予報精度が向上するのは、とても良いことだと思う。

新しい技術が発表されると効果を確かめたくなるものだが、ことこの件に関しては台風は直撃してもらいたくない、と願う狸であった。