週末、すずめと北大阪急行電鉄の緑地公園駅から食パンの春日に向かう道を歩いていたら、スミレの花が群生して咲いていた。
西向きの側壁の隅っこだったので西陽で温かいのかもしれない。
梅が咲いて、桜が咲いて、スミレが咲いて、春本番が来たと実感する。
今年は例年より2週間くらい早い感じがする。
植物には詳しくないが、スミレの花は種類がたくさんあるように思う。
色も色んな色があるしね。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9F%E3%83%AC
スミレにとっては余計なお世話かも知れないが、なぜ端っこに咲くんだろう?
道端のも、植え込みのも『わざわざ、そんな狭いところから出てこなくても。。。』というような舗道のアスファルトの割れ目や路肩の石との隙間、花壇のレンガの継ぎ目などから顔を出している。
小さい草だから、野原に生えると他の背の高い草に負けてしまうから、大きな草は根を張れない隅っこの、スペースが得意になったのだろうか?
と言うと、なかなかの戦略、曲者だなぁ。
©Tanu記