今回は、虫(特に青虫)が嫌いな方は読み飛ばして欲しい。
初夏に、すずめとホームセンターに買い物にでかけた時に『蚊が寄らない草』として売られているのを見て、何となく買ってきたローズゼラニウム。
小さな苗だったが、鉢に植え替えて水やりを欠かさなかったら、花も咲いて(以前に記事にした)葉っぱも増えた。
先日、何となくローズゼラニウムを眺めていると、鉢の周りに砂粒が落ちているのに気がついた。よく見ると砂粒ではなく毛虫などの糞のようにも見えた。
さっさと掃除しておいた。翌日また落ちている。これは怪しい?と思って洗濯物干しをしていた、すずめに『ローズゼラニウムに毛虫着いてない?』と聞くと、しげしげと眺めた末に発見!
『いたいたっ!』すずめは、親譲りで虫は大丈夫女子なのだ。
上手いこと隠れているものだ。葉っぱの軸のようだ。(ちょっと太いけどね)鳥からは見えないのだろう。アシナガバチも気が付いていないようで飛来していない。さて、どこにいるかわかっただろうか?
しかし、蚊や虫が寄り付きません、と売られていたのに、その香りの元の葉っぱをムシャムシャ食べて成長する姿に脱帽。いつもなら摘んでポイッ!だけど、その根性?に免じて暫く成長を見守ることに。
何の幼虫なのかな。
©Tanu記