狸が、ロボアドバイザーを使い始めて早いもので、もう1年以上過ぎた。
さほど大きな利益は得られていないものの、マイナスになることはほとんど(数日間あったが)無いことが分かってきた。
さらに世界情勢の急激な変化や景気の乱高下、びっくりするほどの円安にも、ポーカーフェイスで運用を続けていられる。
最も狸がすることは何もなくて銀行の定期預金に入れているような感覚だ。
比較するまでもないが銀行金利は地に落ちていて、特集記事で目にすることの多い『共栄信用金庫』の定期でも 0.6% で桁が違う。
『コレは、ロボットを信用して増資しても良いのでは?』
と、思っていたときに JALマイレージ 加算のキャンペーンが始まった。
それも追い風になり狸は投資額を倍増することにした。
とは言っても、サラリーマン、1億円を2億円にするとか、そんな桁のハナシではないのだった。
これで運用成績が上がれば!と思うのだが、12月末までは引き出せない(引き出しても良いけどマイルが付かない)ので、じっとガマンだ。
来年には利益確定して少し遊びに行きたいと思っている。
©Tanu記