120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ハローウィン

ローウィン

我が家には、いくつかのハローウィングッズがある。

すずめの監修の下、ディスプレイされている。

随分買ってきたが古くなって壊れたり処分したりで残っているのは、この面々だ。

一番古いのは全米で一番有名な猫と言われる『ガルフィールド』のコウモリバージョン。

1988年の10月に狸が仕事でアメリカに初めて行ったときのこと。

その時、スーパーのレジ係や銀行の窓口、町を歩く人にも仮装の人がいて、家々にはオレンジ色のカボチャのランタン。

『一体コレは何のお祭り?』と、すずめに国際電話で聞いたところ『ハローウィンね』。

まだ日本の(特に田舎では)一般的ではなく狸はその存在を全く知らなかった。

すずめが羨ましそうに言うので、お土産に、と空港の売店で買ってきたのが『ガルフィールド』。

彼はもう 34歳になる計算だ。

カボチャのランタン(ジャック・オー・ランタン)や蝋人形は、その数年後の出張で買ってきたもの。

街中のクリスマスショップにハローウィングッズが売られていると現地スタッフに聞いたので買いに行った。

もっと鬼気とした顔のものも有ったが、何となく親近感が湧く”愉快系”の物にした。

かくして日本でも”トリック・オア・トリート”が聞かれるようになったが、我が家は最先端だったのだなぁ、と懐かしく思い出すのだった。

©Tanu記