120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

電車から降りられない

『電車から降りられない』という事件? が、去る7月21日の午後9時半ごろ大阪メトロ長堀鶴見緑地線大阪ビジネスパーク駅で発生したそうだ。

長堀鶴見緑地線は狸も通勤時に時々利用するが小型の車両で4両編成。運転士が右側に座っていて、駅は全て島式の直線プラットフォーム。

それは、なぜか。

ワンマン運転で運転士が駅でのドアの開閉も行うから。

52歳の門真南行きを運行していた運転士は、社内での事情聴取に対して『開けたつもりだった』ということだ。

ところが、ドアを開け忘れたため『電車から降りられない』という事件が発生した。

ワンマン運転でドアの開閉を行うわけだから『開けたつもり』で『閉めたつもり』の2回うっかりしたはずだが不思議と、その辺の記述はなかった。

報道によると『2年前にも御堂筋線で同様の事があった』そうだが、御堂筋線は車掌さんが乗っているので、やや事情が違う。

一日に全ての駅の全ての列車で、のべ何回ドアの開閉作業があるか知らないが、2年で2回の失敗だ。

他の路線より仕事が多くてご苦労さまだ。

乗降できなかった人は割を喰ったが、その後の運転士の処遇が心配だ。

大目に見てあげてほしいなぁ。

©Tanu記