120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

土用丑の日

今年(2022年)の夏の土用丑の日は7月23日だった。

皆さんは鰻を食べただろうか。

『忘れていた!』方は、今年は実は、もう一度チャンスが有る。

8月4日が『土用二の丑』で、2回目の夏の土用丑の日なのだ。

『土用』は季節の変わり目のことで、1年間に春夏秋冬の4期間ある。

夏の土用は立秋の前日までの18日または19日間。

この間に子の日から亥の日までの12日が順番に、やって来るわけだが『一の丑』の日が7月25日までにあれば、2度めの丑の日が巡ってくる。

もちろん他の季節にも『土用丑の日』があるので、春の土用の丑には「い」、夏の土用の丑には「う」、秋の土用の丑には「た」、冬の土用の丑には「ひ」の付く食べ物をとると良いとされ(土用の食い養生)た。

特に夏の土用の丑の日には鰻を食べる風習が江戸時代から有ったということだ。

ja.wikipedia.org

狸は鰻は好物で、小学生の時に誕生日の御馳走を聞かれて『鰻が一匹分入った鰻丼が食べたい』言ったほどだ。

密猟が多いと聞いて、ニホンウナギ絶滅危惧種になってから、積極的に食べないようにしているが、年に一度は食べたいと思う。

現代日本人は栄養管理が良いので夏だからと言って鰻を食べなくてもバテません』という説も有るようだが。

©Tanu記