120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

トレッキングに出発〜白谷雲水峡へ

トレッキングに出発の朝が来た。

4時10分に起床。早起きが得意な二人でも流石に眠たい。

荷物づくりは前夜に済ませたので、ササッと身支度をすればOK。

5時10分にガイドツアー会社の人が迎えに来てくれる予定だ。

泊まった宿には他の宿泊者は、いなかった。空港から歩いて10分という立地で選んだけど、板の間に絨毯を敷いて、その上に煎餅布団だったので寝心地は良くなかった。

荷物を持って、そ〜っと出かけようとしたら、ご主人がパジャマ姿で出てきて挨拶をする。この方は大阪の八尾市から移住してきたのだそうだ。

外に出たと同時に迎えの車が来た。普通のミニバンだった。こちらも我々二人だけなのでリラックスムード。

今日のガイドさんは屋久島生まれで、ガイド歴10年以上のベテランのTさん。40になったかな〜、と言う顔つきだったが後で51歳だと聞いて、めちゃくちゃ驚いた。

登山口で、ナッツ・パン・シリアルバーと野菜ジュースで朝食を摂って、WCに行ったら案内図の前で、

沢山の屋久杉(樹齢1000年以上の杉)が並んでいるが縄文杉を目指すので、ここでは回り道をせずに進むことや、今は穏やかな沢も一雨降れば洪水の様になり渡れなくなることなどの説明があった。
前途は厳しそうで緊張したが、6時15分、大きな期待を持って歩き始めた。

©Tanu記