120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

屋久杉自然館と千尋の滝

おやつにトビウオを食べたら出発だ。

屋久杉自然館は屋久杉に関して予習できるところ。

また積雪で折れた縄文杉の枝、と言っても、そこだけでも樹齢? 1000年以上あって太さと言えば普通の木の幹よりも、まだ太い。

それに直接、手を触れることができるので行ってみた。

入り口前の広場には、トロッコと積まれた屋久杉が展示してあった。昔はこんなふうに切り出してきたんだろうな。

館内は杉のタイル敷で良い香り。靴を脱いで中を歩く。館内は撮影NGと勘違いしたので様子はホームページで。

屋久島町屋久杉自然館

かなり駆け足で見て回ったつもりだったが、ここでずいぶん時間を使ってしまったので、今日は後、千尋の滝(せんぴろの滝)を見て帰ろう。

小さく見えるが落差は60m。左手の斜面はコンクリートのように見えるが花崗岩の一枚岩だ。

雨も多く表層の土が、あっという間に洗い流されてしまうので、太古の岩がそのまま姿を見せている。

そこの僅かな隙間に根を張って植物が力強く伸びていく、そんな歴史が垣間見れた。

今日の宿は素泊まり専門の民宿。

夕食はどうするか、だが、すずめが『宿のオススメの居酒屋が有るみたいだけど狸は呑まないから、スーパーで地元食材の弁当を買って中食しよう』と提案したので夕食は、

九州尽くしで。

なかなか美味しかった。明日は4時起き、おやすみなさい。

©Tanu記