以前記事にした国道423号線(新御堂筋)桃山台駅付近の本線と側道の間の傷んだ擁壁。
2022年1月下旬から11月末頃までの予定で”補修”を行うという、その工事の3月末の様子を見に行ってきた。
前回までは桃山台駅のホームから見えるところに目が行っていた。
ところが先日、桃山台駅を過ぎて南(大阪市内向き)に向かう列車に乗っていて、桃山台を出たところで反対側の、つまり、新御堂筋北行車線の擁壁に目を向けると、コンクリートを削って中の鉄骨を修理しているような影がチラッと見えた。
という訳で今回は桃山台駅で下車し、南出口から西側(ファミリーマートがある方)の通路から見えるかどうか行ってみた。
コンクリートが削られて鉄骨が顕になっている様子が良くわかった。鉄骨は付け替えているのか、表面に塗装を施したのかはわからない。
窓越しだったので狸の手が亡霊のように写っているが気にしないでいただきたい(偏光フィルターを持って行くんだった)。
この作業もやはり足場などを組んでいる様子はなかった。こちらも深夜だけ高所作業車などで作業をしているのだと思われる。
更に鋲のようなものが打たれているところがあちこちにあるが、これは傷んだ鉄骨かコンクリートの目印か。
また見に来ることにしよう。
©Tanu記