すずめの実家でのハナシ。
先日、すずめが実家の掃除をしたあとにお湯を使っていたら『急にお湯が出なくなった〜!』と、連絡があった。
駆けつけて集中リモコンを見ると『エラー161』なる表示が出ていた。これで3回目くらいかもしれない。
パソコンでもエラーが出たら、まずはリスタートだろう。
ということで全ての蛇口を閉めて電源を一度オフ。少し待ってから再度電源を入れてみるとエラーは表示されなかった。
すずめに『お湯が出るか試してみて』。『お湯が出たよ〜』。ああ良かった。
ところで『エラー161』とは何なのか?!
給湯器のメーカーのホームページで調べてみると『設定温度よりも高温の湯が出ている』というエラーだった。
つまり給湯設定で設定された温度よりもセンサーで測温した温度が高いということだ。
狸の対応で良かったようだ。
しかし、複数回このエラーが表示されるとなると、いよいよ壊れたか。
通常給湯器は10年持てば良いと言われているが、ここのモノは12年使われている。
半導体不足、職人さん不足で給湯器の交換も、ままならないらしいが、早めに一度見積もりをもらった方が良さそうだ。
床暖房にも使っているので高そうだなぁ。
©Tanu記