以前記事にした国道423号線(新御堂筋)桃山台駅付近の本線と側道の間の傷んだ擁壁。
2022年1月下旬から11月末頃までの予定で”補修”を行うという、その工事の8月末の様子を見に行ってきた。
擁壁を見ると工事は既に終わったような感じだ。
擁壁に塗られたペイント下部の、マスキングでヘロヘロだった部分も『ピシッ』と仕上げられている。
これがコンクリートの表面を保護する役割のペイントだろうか。
『所々、雨染みのように塗ったところがあるな』
と思って、よくよくみると、たしかにヒビ割れに沿って塗られているところもある。
しかし『コレはペイントが溶け出しているのでは?』というところもあった。実際に雨で流れたのか、ヒビ割れに沿って塗った後がその様に見えるのかは、よくわからない。
風雨で傷んだ擁壁を守るためのペイントが、ひょっとして雨で溶け出しちゃぁ意味がないのでは。
更に、なにか施工するのだろうか? 周辺に、そのような動きは無さそうだが…。
11月末の工期末を待って、溶け出して広がっていないか確認しに来よう。
©Tanu記