先日、コロナ騒ぎと家事で少し疲れたので有給休暇を取得した。
天気も良く、ニュースでは大阪気象台の桜の満開宣言も出ていたので、北大阪急行桃山台駅を起点に、1時間ほどの花見がてらの散歩をしてきた。
桃山台駅の北出口から出発する。
出口を出て左(東)側すぐのエレベーターの横では立派な桜が満開。上から眺める満開の桜もなかなかのもの。
そのエレベーターか階段で地上に降りて新御堂筋に沿って南に向かうと直ぐに桃山公園がある。
この公園の中には桜の木や遊具は少ないのだが、大きな池の遊歩道の周りには梅、桃、アーモンドの花が咲く。
ちょうどハナモモが満開だった。桜より随分ピンク色が濃い。そう言えば、こどもたちが描く桜はコチラの色に近い絵が多いような。
ハナモモを堪能したら来た道を戻って新御堂筋と交差する道(千里ぎんなん通り)を西に向かう。
阪急バス桃山台駅前ターミナル、商業施設アザール桃山台、葬祭場千里会館を左手に見ながら歩く。
この区間(600mほど)は桜は多くないのでバスでショートカットも可能だが健康のためには歩こう。
下を見ながら歩いていたら、スミレが咲いていた。『何もこんなところから出てこなくても』という、舗装と側溝の隙間から顔を出す。
すずめはスミレの花が好きで見かけると写真を撮っている。こんな健気なところが良いらしい。もうすぐ遊歩道の入口だ。
©Tanu記