今回、APAホテルは朝食付き。
ここの面白いところは朝食の会場が通常はカレーレストランなこと。コロナ禍の影響で、レストランとしての営業は復活していないようだったが、朝からカレーと焼きたてのナンが食べられるのは初めてだ。
カレーとナン以外は何処にでもある朝食バフェットだが、フーチャンプルーや紅芋のデザートが有るのは沖縄ならでは。
『昼の分まで食べるぞ〜』と意気込むものの…。すぐにお腹いっぱいになってしまった。
ホテルからDFSまでは美栄橋駅からモノレールでおもろまち駅まで行くのが普通だが、Google先生に聞くと2kmほど。途中に面白い店があるかもしれないと、散歩がてら歩いていくことにした。DFSは11時からだから時間も十分ある。
だいぶ歩き慣れた国際通りを抜けて『さいおんうふシーサー』という、陶芸工が威信をかけて作ったという国内最大の陶器製シーサーを眺めて行く。
サンエーV21食品館なる、イオンより更にローカル色を感じるスーパーで、今夜の飛行機に乗る前の食べ物を調達する。
オキコのパンやパック入りの惣菜が沢山あり面白い。やはり地元のスーパー見物は国内外の旅行では欠かせない。
すずめが『自販機に安いルートビアがあるけど、いつも売り切れているのよね〜』と残念そうに言っていたルートビアが売られていたので買ってみる。500mlで100円。
味は…砂糖水+香料。値段相応かな。やはりA&Wのは美味しいや。
DFSが見えてきた。
©Tanu記