7月半ばに芽が出た、狸家のベランダの実生デーツのその後のハナシ。
芽が出て1ヶ月くらい経ったお盆の終わりごろに、それまでシクラメンやオリヅルランとの雑居だった大鉢から専用の小鉢に移した。
もう少し、すくすくと育ってもらおうと思ったからだった。
そして『成長はゆっくり』との言葉どおりに、1枚目の葉が、のんびり大きくなってきていたが、1ヶ月半くらいしたころに2枚めの葉っぱが出てきた。
若葉が出ると何やら虫が付くのが気になるところだが、この若葉は触ってみると『そんなものは関係ない』と言わんばかりの硬さで、天を向いているのだった。
いまのところ、あまり害虫は心配しなくて良さそうだ。
最近、朝晩が涼しくなってきたが、調べると関東以西の雪が降らない平地なら、問題なく冬を越せるらしい。
大阪でも冬には結構寒くなる北摂だが外でも大丈夫そうだ。それよりも日当たりのほうが気になるので、もう少しベランダの端っこに置いておこう。
大阪なら露地植えしても大丈夫そうだ。ただし30mの木が植わっていても問題ない場所を探さないといけないか。
©Tanu記