JLR(ジャガー・ランドローバー)は自社の高級車ブランド「ジャガー」をEV専門ブランドにすると発表した。 自動車電動化の勢いは弱まることはないとの判断だろう。
ヨーロッパの人々には、あまり受けが良くないからかハイブリッド車の開発で、やや出遅れ感のある欧州メーカーは軒並みEVを重視しているようだ。
日本人はEVよりもハイブリッドが好みのようだが、狸は古典的な断然ピュアガソリンエンジン派(威張るほどのものではないけど)だ。しかしメカ好き、クルマ好き、乗り物好きとしてはEVも気になるところではある。
現在Jaguarブランドには6車種あるが、今後シャシーを共用したEV車種を開発していくとのこと。
狸のような平均サラリーマンには手の届かないモノになるとは思うが、専門ブランドになるなら、ひょっとするとエントリーモデルの一つもあるかもしれないと期待しよう。
JaguarのEVの前に、まずはHonda eに乗りたいがマンション暮らしでは電源問題が、なかなか厳しい。
ヨーロッパも戸建ての住宅ばかりではないと思うのだが、充電事情はどうなっているのだろう?
そこも気になるところだ。
©Tanu記