120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

平均車齢

クルマには特に愛称をつけていないので、陳腐な言い回しだが『愛車』としておく。

このクルマもメンテナンスパックに入っているので、担当営業氏からハガキと電話が来る。狸はそこのディーラーメカニックの方と個人的に知り合いなので、そちらからも入庫のオファーが来る。

今回は6ヶ月点検である。2008年6月に買ったので、もう12年半になる。

自働車検査登録情報協会の調査によると、2019年3月末の軽自動車を除く乗用車約4000万台の平均車齢は8.65年で、前年に比べ0.05年延びた。

27年連続して高齢化で過去最高齢となり、10年前と比べて1.17年延びている。

https://www.airia.or.jp/publish/file/r5c6pv000000ogxw-att/(2).pdf

狸の愛車はその平均車齢を超えた高齢?車。メンテナンスは、きちんとしているので実車齢よりも見かけは随分若い(と思う)。

我が愛車と同じ2008年6月登録のクルマはどのくらい残っているのかと思ったら、意外や意外、残存率はおよそ70%。1年9ヶ月経った現在の推定でも60%ほど残っている。

20年乗ってもおよそ10%のクルマが残っている。これでもか、と、30年乗っても2.5%ほどのクルマが残っている計算だ。

クラシックカー並みに珍しい車になるには、こちらも健康管理に気をつけておかないとクルマに負けてしまうことがよく分かった。

©Tanu記