『このトンネルは過去や未来につながっている』みたいなナレーションがあって、時も場所も違うところに行けるトンネルの話。
狸と同世代の方なら、1967年にNHKで放映されたのをご存じの方もいらっしゃるのではないだろうか(再放送されて、都合1年ほど放映されたらしい)。
『タイムトンネル』というSFドラマである。姉が見ていたのかもしれない。狸は渦巻き模様がグルグル回るようなトンネルの画像を何となく覚えているだけなのだが。
勝手に引用して良さそうな画像が見当たらないので、どんなトンネルだったかはグーグル画像検索で見ていただくとして。
このタイムトンネルを、ふいに思い出す出来事があった。すずめと服部緑地公園(豊中市)のカレー屋さんに行った帰りのことだ。
『新御堂筋の下を東西に連絡している歩道があるわよ』と、すずめが教えてくれたので通ることにしたのが、この通路なのだが。(暗めに画像を加工してあります)
もしかすると、このトンネルを下っていった先はタイタニック号の甲板ではないか…。(同ドラマの第一話)
場所は(グーグル・マップには載っていない)北大阪急行緑地公園駅の少し南西に、豊中警察署の寺内交番があるが、その隣に入口がある(ストリートビューで見れる)。
あなたも時空の旅に出かけてみては…。
©Tanu記