120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ウクライナ料理〜モスクワ旅行2日目その5

モスクワ旅行の続き。

ウクライナ料理店『コルチマ・タラス・ブリバ』は大聖堂の近くだった。この店は観光客にも有名になったそうだ。

店に入ると、30数ヵ国語ごとのメニューが置いてあった。メニューには料理の簡単な説明も書かれていて助かるけど、K君両親がお勧め料理を次々に頼むので、今回に関して言えば余り必要ではなかった。

一応メニューに目を通すと、ところどころ日本語訳が妙で、面白い。

料理はペリメニ(ロシア風?水餃子)、ボルシチ、マッシュポテトフライ。。。

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店内のテーブルクロスや皿・鍋などの柄が、どこか昭和の日本風で可愛い。

入り口ホールには観光客の出身地が世界地図にピンで刺して有って、世界の隅々から来店しているのが分かった。日本は小さいからピンが数本立って一杯の感じ。大阪付近には既にピンが刺されていた。

飲み物はココでもK君母が、すずめとウォッカを飲もうという。ただし滋養に良い大根と蜂蜜のもの?だった。すずめによると『大根おろしに蜂蜜とウォッカを入れて飲んでる感じ』という、そのまんまの感想だった。

狸はザクロのジュースを頂いた。ザクロをジュースにするなんて勿体ないが、普通らしい。とても美味しかった。

時々サービスで民族舞踊を披露してくれるのだが、踊る店員のやる気のなさそうなことと言ったらまぁ、だった。

料理はどれも美味しく、おなかいっぱいで、お勧めのケーキは食べられなかったが、あっという間に時は過ぎて夕方になってしまった。

『次はオスタンキノ・タワー(モスクワテレビ塔)に行こう!』とK君、いやぁ元気だわ。

©Tanu記