オスタンキノ・タワーはウクライナ料理店からは少し距離がある。渋滞もあり走っているうちに暗くなってきた。
タワーは昼間でもロシアのナショナルカラーに光っている(旗が揺らめくように光も動いている)が、夜間はそれに加えて強力な地上ライトでライトアップされている。近くまで行くと照らされたタワーの影が雲に映っていた。すげぇ。
タワーの周りは広い緑地(立入禁止)になっていて駐車場はその外の道路の路肩だった。停めてから結構歩くとチケット売り場に行く前のセキュリティゲートがあり、ここで今日の入場は終了したことを告げられた。少し残念だけど仕方ない。またの機会に。
ここからホテルまでは直ぐだった。K君、今日もドライバー兼ツアコン、ご苦労さまでした。
今日は比較的早くホテルに入ったので、すずめとホテル内のお土産物屋を探検する。だいたい8時までの営業のようだった。店主(たち)は我々を見かけると中国語で挨拶してくる。流石だ!
土産物にはお馴染みのマトリョーシカやボルシチ用の木の器やスプーン、琥珀などなど。ココで発見したのは高価なマトリョーシカは中が詰まっている(同じボディサイズでも中に入っている入れ子の数が多い)し、一番小さい入れ子の顔もしっかり書いてある。
ロシアのゲストが何人も来た我が家にはマトリョーシカがたくさんいるが、うちの子たちは?
明日はスペースミュージアムに行こう!
©Tanu記