モスクワ旅行記の途中だが、東京モーターショーに出かけてきたのでそちらを記事にしておく。
狸はクルマやモーターサイクル好きなので栃木にいたときから、ほぼ毎回欠かさず東京モーターショーを見に行っている。それも大抵会社を休んで初日に行くのが恒例だ。
最近は2年に一度だから、より気合が入っている?
ここ何回かは、プレビューデーの『ジャーナリストツアー』に申し込んでいる。理由はジャーナリストが2時間くらいのツアーの中で、ショー全体を効率よく見どころを回れるように考えてくれているのと、何社かは普通は上がれないステージ上の出品車の間近まで見せてくれたりするのが楽しみだ。今回もマツダと三菱のステージのクルマを間近で見ることができた。
今回のモーターショーの全体の雰囲気は『自動運転』『電気』の実用化が近いぞ、と各社が力を込めていたのが印象に残った。いわゆるCASEに乗り遅れまいと、しのぎを削る様子が伝わってきた。
コンセプトカーが少なくて商品(あるいは商品化間近)の展示が多く、輸入各社が手を引いたから寂しい印象。
東京モーターショーではモーターサイクルはオマケ的な存在だが、その中で気になったのが、ホンダの『ハンターカブ』とカワサキの『ニンジャZX250』。カワサキが250四気筒を出したことで、各社が追随するのかが見もの。ココはホンダに頑張って欲しいのだが。
すずめは足がべったり接地するREBELに跨ってご満悦。
『ハンターカブ』は『反響を見て市販化を考えます』とのことだったが、モンキー125も、そう言っていて市販されたし、CT125も出してほしいな。還暦のお祝いに、赤いハンターカブでツーリングと洒落込みたいね。
©Tanu記