120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

弱冷房車

楽しかった夏休みも、あっという間に終わってしまった。

お盆前より、蝉の大合唱もややトーンダウンしたようだ。駅に向かう道も建物の影が少し長くなって、お日様に向かって歩くのが楽になった。しかし気温は全く変わらない。北摂は今宵も熱帯夜だ。

狸は暑いのと混雑は嫌いだから、またあの大阪メトロ御堂筋線ラッシュアワーの電車に、また乗るのか、と思うとうんざりする。

また狸は効率中なので乗換駅の出口階段に近いところに乗車する。往路は扉から奥に入って空間の余裕があって冷房の風が吹いてくるところに立っている。本当は扉のすぐ前に立っていたいが、混雑して隣の人とくっつくのは嫌だから。

復路が問題だ。出口階段に近い車両は『弱冷房車』なのだ。駅までしっかり歩いているので、ホームに立った時点で結構暑い。ホームはあまり風が通らないし、風が吹いても体温に近い熱風だからあまり涼しくない。

そこへ弱冷房車だ。聞くところによると設定室温は普通冷房車に比べて1~2°Cほど高いらしい。たった1~2℃、されど、である。

subway.osakametro.co.jp

なかなか体が冷却されない。込み具合によっては乗ったときと降りるときで、暑さ加減が対して変わらないこともある。

少しのことだが隣の車両に乗って冷風を楽しむか、扉が開いたらすぐに出口階段のメリットを享受すべきか、悩むなぁ。

『強冷房車』を設定してもらえないだろうか。。。

©Tanu記