120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

初詣〜上新田天神社

皆さんは初詣に行かれただろうか。

今年は新型コロナ感染症対応で、三密を避けるため初詣そのものを中止にする神社も有ったが、知名度があまり高くない神社なら人出も大丈夫かな?と考えた。

そこで、あまり知名度が高くない神社でも混雑しそうな元旦と2日は遠慮して、3日になってから『上新田天神社』に行ってきた。

場所は北大阪急行千里中央駅から徒歩10分くらい。数年前までは竹やぶの中のひっそりとした神社だったが、周辺の開発で街中に突然出てくる神社に変わっている。

千里の氏神 上新田天神社 千里の天神さん

天神さんなので、もちろん菅原道真公が祀られているが境内には、お稲荷さん(宇迦之御魂)も祀られている。

狸家は、ここの神社に初詣で来ることが多い。今年はどんな様子かな?と、行ってみると、まず参拝客が少ない。

いつもなら境内に上る階段は参拝客で、びっしり列ができているが、すいすい登れてお詣りができた。

それに今年は姿を消した物がある。まず入り口の手水の柄杓がなかった。その代わりに手を洗うためのプラスチックの柄杓が置いてあった。

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境内は狸には関係ないが、お神酒の振る舞いがなかった。そして神様を呼ぶ鈴がなかった。これはジャラ~ん、と鳴らさないと気分が出ないが仕方ないか。

ただ、おみくじやお守りは例年通り並んでいた。

神前では、いつものお願いに加えて移動・旅行の自由が戻ることを祈願して今年の初詣を終えた。

©Tanu記