120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

思い出のモーターサイクル〜XL1200C

題名は『思い出のモーターサイクル』だが、このモーターサイクルの場合、思い出も何も、である。何せ所有期間およそ3週間で走行距離は60kmくらいだった。

なぜこうなったかと言うと、すずめが『ハーレーに復帰する』となって、丁度良い事に程度がよく、ちょっとローダウンしてあるXL883Lが見つかった。またハーレー2台で走れると良いねぇ、と狸も良さそうな中古を探していた。

すると、長い間疎遠になっていたハーレーショップの営業からタイミングよく電話があり、走行距離は走っているものの程度の良いXL1200Cが下取りで入ったので、見に来ないかという。

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早速見に行くと、色も良いし程度も良い。中古で店頭に並ぶと、もう少し値段が上がるので、買うことにした。

納車されて、すずめと2台で出かけようとしたら、すずめが全く乗ることが出来ず、なんだかんだの末スーパーカブに乗ることになったのでスーパーカブの置き場所もあり、ハーレーを1台手放す必要に迫られた。

どちらにしよう?と迷ったが、883はすずめが、また乗れるかもしれないから置いておくことにしてXL1200Cを手放すことにした。色々あたったが、買ってくれそうな人はいないので、買取業者に見積もりを出すと最大50万円だった。そこでダメ元でスーパーカブを買うHondaのお店で査定をしてもらうと55万円。しかも用品は査定に含めないので外してもよいという。

結局外せる用品類は883に移植して、短い所有期間を終えたのだった。短い間だったけど、1200と883を乗り比べると、街中はエンジンの特性とギアレシオが合っている883が断然乗りやすい。そんな束の間のライディングを思い出した。

©Tanu記