親の住んでいた家と土地を手放したとき、土地家屋調査士さんが来られて土地の端っこを確定して下さった。
それから数年後、自宅のまわりを散策しているときにそのことを、どういう具合か思い出し、「自分の住んでいる何番地何号の端っこには何か印が在るのだろうか」との疑問が湧いてきた。
そうなると、つい見に行きたくなる性格なので見に行った。
すると。。。。。
有った。
これを始まりに「番地の端っこ」「丁目の端っこ」「〇〇町の端っこ」「市の端っこ」「旧国の端っこ」「地方の端っこ」…を見に行こうとなるのだが、やり方を決めておかないと無限大に見に行きたくなる性格でもあるので、何となくルールを決めた。
1.東西南北の端っこに限定する
2.陸続きの場所に限定する
3.合法的に立ち入れる場所に限定する
行くところを決めると一気にまわりたくなる性格でもあるが、ここはぐっとこらえて、「ぼちぼちいこか」(マイク・セイラー作)である。
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