120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

思い出のクルマ〜インサイト、その6

7月は無理をしない範囲でエアコンも使わないで通勤し燃費走行に努めた。すると月間平均燃費33.5km/リットルで、1位獲得。

『ヤッター!頑張ってみたら1位取れた』と満足。8月、9月は気を抜いて表彰台には遠く及ばなかった。

『せっかくだから、インサイトに乗っている限り燃費チャレンジをしよう』と思い直して10月から気合を入れ直した。10月2位、11月1位、12月2位と、いいペースで走ることができた。

2012年の走行距離はおよそ25000km、平均燃費は29.1km/リットルで、一年を通じてカタログ燃費の30.0km/リットルにあと少しと近づいた。

『2013年は年間を通じてカタログ燃費を上回ってやろう』と、やる気がムクムク湧いてきて、燃費グランプリにのめり込んだ。

大きなトラブルはなかったが、2012年の12月にハイブリッド用のバッテリーが走行中に突然減って、アイドリングストップしなくなるという症状が発生。『5万キロくらいでハイブリッド用のバッテリーが死んでしまったか』と心配したが、バッテリーの容量や寿命を計算するプログラムに不具合が見つかったらしく、販売店でソフトウエアの書き換えを無料で行ってもらって改善、事なきを得た。

スマホも同じようなものかもしれないが、バッテリーの容量や寿命を正確に予測するのは難しいことのようだ。

その後は特に容量低下の兆候も見られず、快調に走ってくれた。

©Tanu記

節分〜豆まきと恵方巻き

今日は節分。

こどもの頃は窓から外に向けて撒く『鬼は外』の豆がもったいないと思って、ほんの2,3粒だけ撒いた。翌朝見ると、鳥がつついていたりしていた。

外から内に撒く『福は内』の豆は、鬼も逃げていくような豆を福の神に向けて撒くのが何となく気が引けて、あまり撒かなかった。

にゃんことおもちが生まれてからは、楽しく行っていた。

就職して結婚してから栃木生まれ育ちの友人夫婦と節分のときに夕食を食べることになって『大阪では太巻きを一気食べするんだろ?』と聞かれて、全く知らなかった。

狸がこどものころは、豆撒きはやったが太巻きを食べた覚えはない。父は神戸出身、母は名古屋出身だが、知らないようだった。『撒き』と『巻き』をかけているのかと思った。いろいろ調べると、大阪の船場が発祥地のようだ。小中高大と大阪にいたが、周りの友人の間でも話題に上がったことはなかったように思うのだが。

栃木に行ってから恵方巻きを食べるようになって、すずめと二人になって太巻きを一本食べるのも大変になったがずっと続いている。

豆まきの方は外には撒かないで家の中で窓に向かって、窓から中の方に向かって、小袋に入った大豆や、殻付きの落花生を撒くようになった。

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もちろん、後の掃除の手間を省くためだ。

さて、今年も豆まき、太巻きを始めますか。明日は立春、春が待ち遠しい。

©Tanu記

思い出のクルマ〜インサイト、その5

 

購入して1年が経ち、ほぼ毎日のように運転し、走行距離も3万kmを超えるようになってくると、クルマのクセのようなものも分かるようになってきた。

単純にゆっくり走るだけではなくて、ハイブリッド車なのでEV走行をいかにうまく使うかで燃費が変わってくることもわかった。

だんだんコツが掴めてきて、燃費グランプリに真剣に参加しようと思いだした。2012年6月のことだった。

タイヤの空気圧、エンジンオイル、クルマの積荷、消費電力まで注意して6月1ヶ月間燃費グランプリに挑戦。結果は6月の平均燃費が31.2km/リットル(インサイトのカタログ燃費は30.0km/リットル)で、結果は3位!。しかも1位とは僅差。俄然やる気になってきた。

狸はもともとクルマのエアコンが嫌いだ。たしかに涼しいのは良いのだが体の前向きの部分が冷える割には、シートに座っている背中や脚には汗をかいていたりするので、そこが嫌いなのだ。

だから夏でもエアコンを入れずに、結構窓を開けて走っていることが多い。もちろん雨が降ったりして窓を開けられないときや、窓ガラスが曇ったりしたときはエアコンを使用するが、限られた時間しか使わない。

そんなわけで7月は無理をしない範囲でエアコンも使わないで通勤し、燃費走行に努めた。さてその結果は?

©Tanu記

思い出のクルマ〜インサイト、その4

乗り始めてすぐに大阪から栃木往復ドライブ。狸、すずめ、にゃんこの3人乗りで、高速道路は時速100kmでオートクルーズを設定して走った。行きも帰りも渋滞もなく燃費が期待できる条件だった。

その結果の燃費が22km/リットル。以前乗っていたフィットよりも良い燃費で、なかなか幸先の良いスタートになった。

その後1年位は、通勤は高速道路の速い方の流れに乗って走っていて、燃費もあまり気にすること無く走って25km/リットルくらい。それで満足していたが、一度だけ1ヶ月間燃費を頑張って走ってみたら29km/リットルまで伸びて、月間順位が2位になったが、『1位は無理だろう』と、燃費レースに本格的に参加(インターナビを買うと自動的に参加になる)はしなかった。

購入後1年間の燃費の記録は、

2010年

12月:17.3km/リットル

2011年

1月:22.1km/リットル

2月:26.9km/リットル

3月:29.0km/リットル

4月:22.8km/リットル

5月:24.5km/リットル

6月:24.9km/リットル

7月:25.0km/リットル

8月:25.8km/リットル

9月:26.5km/リットル

10月:26.8km/リットル

11月:25.9km/リットル

12月:25.4km/リットル

となっている。月間の燃費順位は3月の2位が最高記録。まだ燃費に本腰を入れていなかった。この一年の走行距離はおよそ28000kmだった。

©Tanu記

思い出のクルマ〜インサイト、その3

インサイトはほとんどオプションを選んでいない。ETCは標準で付いているし、当時Hondaが行っていた燃費グランプリをやりたかったので、高い高いインターナビを購入したくらい。

『あとはフロアマットもいりません』『えっ?』フロアマットは楽天市場の社外用品の店で、インサイト用フロアマットを4500円で購入。(純正用品は3万円くらい)ちゃんと滑り止めも付いているし、毛足も長く高級感のあるもの。

もう一つ購入したのは『オートソック』という、タイヤにかぶせるネットのような簡易型チェーン。これはHondaの純正用品でも扱っているが、楽天市場で買うと同じものがほぼ半額。これを買わない手はない。購入してすぐの冬休みに、栃木県に行くようが有ったので念の為購入しておいた。

ボディコーティング剤は、当時はyahooショッピングでしか売られていなかった『ニュービーム』同僚が勧めてくれた。施工が簡単で仕上がりも満足の行くものだった。

store.shopping.yahoo.co.jp

狸注意書き:↑アフェリエイトではありません。

いよいよインサイトライフの始まり。12月は25日から31日までの7日間で242.4km走り、燃費は17.3km/リットルだった。街中をチョコチョコ走った割には満足の行く記録だった。

©Tanu記

思い出のクルマ〜インサイト、その2

というわけでインサイトフィットハイブリッドにしようかとなった。じゃあなぜハイブリッドなのかだが、引っ越したときには年齢的にもう異動はないだろうと思ったのと、フィットのガソリン車は一度乗っているしフィットはハイブリッドにしかオートクルーズがついていなかったので、フィットならばハイブリッドにしたいと思った。

簡単に試算するとハイブリッド分は10万キロ走れば元が取れそうで、通勤距離に週末の用足しを加えると年に3万キロは走りそうだった。つまり4年でハイブリッド分はペイできる計算。

Hondaの新車は7年までは延長保証を付けられるから『7年20万kmくらいは乗って、後は壊れるまで乗れれば良い』と決めた。

結局のところ納期と装備と値引きでインサイトを購入した。1ヶ月もかからないでクリスマスの日に納車された。

ボディカラーは白黒銀以外は水色と赤だった。狸は水色が良かったが、家族全員が赤の方がいいと言うから赤になった。

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納期の日はいわゆるクリスマス寒波で大阪にも雪が降っていた。販売店で花束をプレゼントしてもらって帰宅し、寒風のなかでボディコーティングを施工した。

赤色は何処のメーカーでも退色しているクルマを目にする。車庫は地下にあるが、昼間はほとんど屋外だから長く乗るためにもケアをしておこうと思ったのだ。

©Tanu記

思い出のクルマ〜インサイト、その1

通勤の足として、また、4人に戻った家族の足としてどんなクルマを買おうか。

家族で住むことになったマンションの地下駐車場には制限があった。長さ505cm、巾185cm、高さ155cm以下なら地下駐車場に入れられて料金も半額になる。

毎日、地下駐車場からクルマを出して乗るのは面倒だが、塗装の痛みも少なくて済むし料金が安いのは助かる。

高速道路を使っても会社の通勤手当の範囲内で何とか収まることも分かった。

距離も長い(往復120km)し、そのうち90kmが高速と言う条件。またまたHondaのクルマを買おうと思ったが、軽自動車は高さ155cmに入らない。維持費用は安いが駐車場料金が倍になると返って高くつく。それに性能が良くなっったとは言え、軽自動車で毎日高速道路を通うのは大変だと思った。

そこで一度は乗ってみたいと思っていたハイブリッド車の、インサイトかフィットに絞って販売店に相談に行った。

フィットハイブリッドは発売されたばかりで人気もあり、納期がかかると言うことだった。そんな様子で値引きも厳しい。

www.honda.co.jp

一方フィットハイブリッドの発売と同時にマイナーチェンジしたインサイトは、フィットハイブリッドに人気を奪われて?やや苦戦中。値引きも結構頑張るという。それにマイナーチェンジで待望のクルーズコントロールも装備された。

www.honda.co.jp

値段はインサイトが高いが迷うところである。

©Tanu記