120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

節分〜豆まきと恵方巻き

今日は節分。

こどもの頃は窓から外に向けて撒く『鬼は外』の豆がもったいないと思って、ほんの2,3粒だけ撒いた。翌朝見ると、鳥がつついていたりしていた。

外から内に撒く『福は内』の豆は、鬼も逃げていくような豆を福の神に向けて撒くのが何となく気が引けて、あまり撒かなかった。

にゃんことおもちが生まれてからは、楽しく行っていた。

就職して結婚してから栃木生まれ育ちの友人夫婦と節分のときに夕食を食べることになって『大阪では太巻きを一気食べするんだろ?』と聞かれて、全く知らなかった。

狸がこどものころは、豆撒きはやったが太巻きを食べた覚えはない。父は神戸出身、母は名古屋出身だが、知らないようだった。『撒き』と『巻き』をかけているのかと思った。いろいろ調べると、大阪の船場が発祥地のようだ。小中高大と大阪にいたが、周りの友人の間でも話題に上がったことはなかったように思うのだが。

栃木に行ってから恵方巻きを食べるようになって、すずめと二人になって太巻きを一本食べるのも大変になったがずっと続いている。

豆まきの方は外には撒かないで家の中で窓に向かって、窓から中の方に向かって、小袋に入った大豆や、殻付きの落花生を撒くようになった。

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もちろん、後の掃除の手間を省くためだ。

さて、今年も豆まき、太巻きを始めますか。明日は立春、春が待ち遠しい。

©Tanu記