120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

トヨタ博物館〜お蔵出し展

年会員あてにDMが来ていた。

メーカー系の博物館では展示しているモノ以外にも、どこかに大きな倉庫を持っていて、レストア待ちのクルマとか、入れ替えの時を今か今かと待っているピカピカのビンテージカーを、わんさと収蔵しているようなイメージがある。

トップメーカーのトヨタさんだから、きっとそうだろうと思っていたら、やっぱりあるんだね〜。

常設展示されているのは、140台。

これらのほかにも、約400台の歴史的に貴重な車両を収蔵しているんだそう。

その中から選りすぐりの、13台が展示される。

toyota-automobile-museum.jp

この中で特に感銘を受けたのは、スーパーカブC100。

2輪を作っていないトヨタが持っている数少ないモーターサイクル。

きっちりレストアされていて、ホンダのコレクションホールのものと遜色ないのではなかろうか。

スカイラインGT-Rコルベット スティングレイ。

憧れのスポーツカー。

東ドイツという国があった時の国民車、トラバント

ダンボールでできている』と揶揄された小さなクルマを実物で見たのは初めて。

トップメーカーは懐が広いのだなぁ。

もう一つ感心させられたのが館内各所に佇む案内員の言葉遣い。

狸の質問を調べてきて答えてくれて『ありがとうございました』に返す言葉が『とんでもない事でございます』だった。

この言い回しを聞いたのは、いつぶりだろう。

さすがだなぁ。

©️Tanu記