仕事のような、そうでないような。
そんな用事で、12月の中ごろに大分県に出かける予定になった。
用事自体は半日くらいで済むようなもので、1泊してから帰るのだが効率中が顔を出してきて『せっかく行くのにもったいない』と翌日、ほぼ丸1日フリータイムを作った。
大分といえば別府、別府といえば温泉地獄めぐりだが、はるか昔に亡母を連れて回ったので再訪の必要はない。
そういえば、と、思い出したのが、由布院にある二つの乗り物系博物館。
どちらも私設のものだが少しばかり興味を引く。
1つ目が『九州自動車歴史館』。
『20世紀初頭から1970年代までの国産車・米国車・欧州車など自動車を約70台、二輪車を約30台、保存・展示しています』と言う。
クルマと昭和レトロ好きにはたまらない、との口コミもあって小ぢんまりしている割には楽しめそうだ。
”高度成長を支えた”を合言葉の展示には必ず出てくる、ミゼットや三輪トラックが、たくさん有るのが珍しい。
由布院にはマニアの間には結構名が通っている乗り物博物館が、もう一つ有るのだが、そちらも寄ってみたいなぁ。
©Tanu記