名古屋市立美術館で”ガウディとサグラダファミリア展”をやっていた。
少し興味が有ったので週末に、すずめと見に行くことにした。
当日券の入場料は、1800円と高めだった。
ドニチエコきっぷで、100円優待してくれたので二人で、3400円。
朝ごはんを食べてから、10時半ごろ現地に着いたら、チケット売り場に長い列。
名古屋で何かに入場するのに並んだのは、昨年のモーターサイクルショー以来かも。
15分ぐらいで中に入れた。
中は結構混雑していた。
展示物を、じっくり見る派の狸家は他の人に追い越されながら説明文を読んでいった。
狸は、ガウディとサグラダファミリア、というと、スペインのマドリードにある百年以上も工事をしている未完の教会と、その設計者、くらいの知識だった。
写真は撮影禁止のところが多かった。
ガウディが、この大聖堂に掛ける情熱が伝わってきた。
じゃあ実物を見たいか、というと、狸はそこまでではない。
ガウディの有機的デザインが、あまり得意でないのだ。
すずめも一部に受け入れにくい造形があったりして、どうも狸家がスペインまで行くことはなさそうだ。
ただし、後少しで完成しそう、その瞬間を見れる時に居られるのはラッキーだと思ったのは事実だ。
©️Tanu記