120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

餃子楼

すずめが『餃子を食べに行こうよ』と言ってきた。

何でも情報番組で見かけて懐かしくなったらしい。

狸家は、10年以上前に餃子の街、栃木県に住んでいた。

大阪における、たこ焼き屋の如く、餃子しかない餃子屋に時々出かけていた。

よく言っていたのは”餃子の正嗣”。

『3枚か4枚は食べたよね〜』

今は少し値上がりして、1皿6個が280円。水餃子と焼き餃子のみ。

そんなのを思い出しながら、名古屋市営地下鉄御器所駅、6番出口から徒歩5分も歩かない所にある餃子楼。

名古屋に来てすぐの頃に観光客気分で、あちこち歩き回っている時に、たまたま店の入れ替わりがあって、作業中のところを通りかかった。

その時以来だ。

店の名前に”餃子”と入っているし期待して入った。

メニュー的には黒豚焼き餃子と、そのアレンジかな。

餃子は美味しかった。

店内は宴会もできる居酒屋で、メインの料理が餃子という位置付け。

狸のように呑まない人間には、餃子が一皿(6個)638円は少々高く感じた。

また、ベースに味が濃いめに付いていて”ビールが進む君”。

珍しく、じゃあじゃあ麺が有った。これは美味しかったなぁ。

『餃子だけを黙々と食べる餃子屋さんは無いのねぇ』

『まぁ、たこ焼きとビールだけの店が無いのと同じかな』

栃木に行くか家で焼くしか無いようだね。

©️Tanu記