資金を入れて時々様子を見てみるだけ。
そんな狸の、ものぐさ投資の成績だ。
2023年12月分を、まとめてみた。
いつものように2023年12月の運用成績をグラフ化してみた。
11月、月初は15%弱から始まり中旬には一時20%を伺う水準に。その後、増資したため一時的に11%台まで下がったが月末は13%台に復帰し、2桁を維持できた。
増資して、かつ2桁が維持できたかな。その後である。
さて、11月のアメリカの経済的トピックスは。
インフレ率が、さらに鈍化。
12月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.1%上昇し、11月の2.2%からさらに鈍化した。
雇用は堅調。
12月の非農業部門雇用者数は市場の予想を上回り28万人増加し、失業率も、3.5%と、さらに低水準を維持している。見通しとしては堅調ということだろう。
不安材料としては今月も米連邦準備制度理事会が今後も積極的な利上げを続けると表明したこと(いつまでやるんだ?)から、依然として住宅ローン金利上昇や、株式市場下落などの影響が懸念されている。
これらのことから、12月も好調な運用成績を期待する。
月初は15%弱から始まり、概ね11~14%の範囲に収まり増資前の水準を維持しているので、増資は正解だったと評価できるだろう。
©Tanu記