今年の夏は暑い。
9月になっても30℃以上の真夏日がやってくる。
暑いと、やはり冷たいものが欲しくなる。
狸は下戸なので『暑い時には汗かいてビール!』って訳には行かない。
で、マツキヨにアイスクリームでも買おうかと思って行った。
その時、すずめがコンデンスミルクを見て、ニヤリ。
やはりコチラでしょう。
かき氷である。
写真は何年か前に写したものだが今日もこんな感じで、かき氷作り。
この電動かき氷機は狸がこどもの頃(およそ50年前)に母親が近所の市場の電気屋の、今で言うところのモニターに当選しGetした、Panasonic製で今持って現役だ。
キューブアイスは削りにくいとか、かき氷のキメがやや荒い、などの最新機種に比べると至らない点は有るが他は全く問題ない。
ガラスの器は薄紫のすみれ色が流行った昭和30年代のもの。
これも、すずめが気に入ってくれて先代から受け継いだもの。
金色のアルマイトのお盆も狸の実家に昭和30年代から存在していたもの。
すずめは昭和レトログッズを『かわいい』と愛でてくれるので先代からたくさん受け継いでいる。
氷とコンデンスミルクはさすがに現代のものだ。かき氷は宇治金時か、ミルク(コンデンスミルク)金時が一番推し。
今回は、コメダ珈琲店の餡を買おうと思ったのだが入手できず抹茶とミルクで”宇治ミルク”。
美味しかったなぁ。
次回は必ず金時を入れよう。
©Tanu記