120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

大雨に関する思い出

線状降水帯の出現で各地に甚大な被害が広がっている。

該当地域の皆様におかれては、お疲れが出ませんように。

狸が大雨で特に印象に残っていることがあるか?というと、いくつかある。

その中で一番古く思い出深いのは幼稚園の頃のハナシ。

当時、大阪南部の街に父の会社の社宅があり住んでいた。

今思うと小さな2階建ての連棟社宅が並んでいて、その社宅に囲まれた広場があった。

ある日、帰宅してきた父が明日は幼稚園はお休みになるだろう、と言った。

何故かと聞くと台風が来ているから、だという。

その夜の間に通過したのだろう、朝起きると玄関の三和土まで水が上がってきていて家の前の広場が池になっていた。

社宅の横を流れる小川?が氾濫したらしい。

天気は既に回復していて、狸は友達と浮かんでいた板(多分工事現場の足場板)に乗って船頭気分。

びしょ濡れになって遊んだ覚えがある。コドモは楽チンだね。

孫も水遊びが大好きだ。

大人たちが何やら話し合って、ポンプ車が来ると、しばらくして水が引いていった。

少し残念だった。

家に戻ると父が床下の水をかき出していた。

手伝って得意になっているうちに夜が来た。

泥んこになったので風呂で、ザブザブ洗われたなぁ。

©Tanu記