120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

節分

今年の節分。

皆さんは太巻き寿司の丸かぶりや豆まきは済ませただろうか。

狸家では、こどもたちが独立するまでは巻きずしは自家製だった。干瓢を煮て、刺し身のサクを買ってきてキュウリを切って、と。

豆まきは本当に大豆を撒いていたが、当然翌朝の掃除が大変で、加えてマンション暮らしになると共用廊下に向けて豆を撒くわけにもいかず。

ところが、小さい子がいる家庭の玄関先の共用廊下には豆がパラパラ。

常識も変わったのかな。

こどもたちが独立して、すずめと二人になってからは節分は太巻き寿司だけの行事となった。

アラ還夫婦だけだと太巻き寿司は買ってきたほうが安いしムダもない。

今年は当日になって、すずめが気がついて、ラインで『帰りに買ってきて!』

新大阪経由で帰る途中に駅ナカの『パントリー』で買い求めた。

向かいにある寿司屋のテイクアウトは長蛇の列で諦めた。

きな粉をよく食べているからかなぁ? 今年も豆は撒かなかったなぁ。後の掃除が面倒だしね。

恵方を向いて黙って食べるというのも最初は行っていたが『1本を食べるのもやっと』になってきたので、最近は最初の一口だけ黙って食べて残りは普通に頂いている。

願い事は、狸家では『家内安全・子孫繁栄・学業成就・金運上昇etc.』などの諸々の願い事をひとまとめにして『あー』と願えば良いことに2001年11月19日午前3時から定義されているので『あー』と一言念じて。

来年こそはコロナ鬼を追い出して狸族みんなで旅行をしたいと願う。

©Tanu記