狸のブログのような弱小ブログでも、公開する前には一読して誤字脱字や不適切な表現がないか気をつけてから、up している。
それでも時々漢字の変換を間違えてそのまま記事にして、すずめに指摘されることも時々発生する。
パソコンの辞書が間違えるくらいだから同音異義語は難しい。
最近目にすることが多いのが『驚異』と『脅威』だ。
めったに無いことでびっくりするのが『驚異』で、威力や勢いなどに脅かされているのが『脅威』。
この2つの混同が最近目につく。某有名経済誌のコラムにも誤用が有って驚いた。楽天通販などのサイトで見ると、あまりにも誤用が多くて驚異だし、誤用の方も、それで良しになるような脅威を感じる。
先日、iPhone を 13Pro に買い替えたのでレンズカバーを買うことにした。3つ目用だ。
すずめが電気屋さんに見に行って『コレ、良さそうだよ〜』と画像を送ってきた。
性能が良くて凄そうな感じは伝わってくるが、この場合は『驚異』だと思うのだが。
まぁ、すずめが色々探してくれて、確かにコレが良さそうだ。
製品の箱を作る前に誰か指摘しなかったんだろうか…。
結局、買ったけどね。
©Tanu記