120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

カモとアヒル

カモ(鴨)とアヒル(家鴨)。

北大阪急行桃山台駅の東側すぐのところにある、春日大池に足を伸ばして散歩してみると、いつの間にかカモがたくさん浮かんでいる。

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マガモは渡り鳥なので多分どこか北の方の国から飛んできて、この池で羽根を休めているのだろう。

この池には少なくとも昨年の春からアヒルが一羽いる。池にある築島に犬小屋みたいなアヒル小屋があった(今では随分壊れてしまっている)。

仲間がいたのか最初から一羽だったのかわからないが、アヒルはそれほど飛ぶのが上手ではないので、どこからか連れてこられたのだろう。

散歩しながら眺めていると、カモとアヒル、仲良くやっている。カモとはカモ目カモ科の鳥類のうち、雁(カリ)に比べて体が小さく首があまり長くないものの総称で、一つの属ではないそうだ。

ja.wikipedia.org

つまり見かけは随分違うがカモとアヒルは近縁らしい。そういうわけで交雑種のアイガモが鴨肉として出てくるわけだ。

水の中に首を突っ込んで何か食べている。そんな姿を見ていたらモスクワのK君が、かつて狸家にステイしたときに、近所の池のアヒルを見て『美味そうだ〜』と笑っていたのを思い出して、ニヤニヤしてしまった。

©Tanu記