梅小路といえば機関車区。扇形車庫を連想する。
小学生の時に来て以来だ。とても懐かしいところに来た気分。パッと見、その頃と変わっていないように思えた。まぁ、お化粧直しくらいはしているのだろうけど
前回(数十年前)に来たときは車庫を俯瞰では見れなかったと思う。上から車庫を見るのもなかなか迫力があって良い。20両も入る車庫はここ以外には知らない。
またターンテーブルも大きくて、前回はターンテーブルでSLの向きを変える実演をやってくれたので感動した。さらに機関車に触れて写真を写すこともできたので、鉄な小学生には天国だった。
今は時節柄もあって機関車に触れることはできなかったが、空いているのでじっくり眺めることができた。
狸世代の方は、もしかすると現役当時のSLが引っ張る客車に乗ったことがあるかもしれない。
狸も小学生の頃に何かの記念列車で大阪と神戸の間をC62が客車を引っ張って走って、それに乗りに行った記憶がある。
父親のカメラを借りて写真をたくさん(50枚くらい?)写して、現像焼き増しにお金がかかり、母に怒られた。
C56も小海線で乗った記憶がある。
そんな思い出を巡らせながら40数年ぶりの機関車区を楽しんだ。ここのB20型(10号機)は1946年生まれで動態保存だ。
狸もまだまだ頑張らないとな。
©Tanu記