120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

留学生の思い出〜その2

2番めの留学生はインドネシアのRさん。

日系企業現地法人に務める幹部候補生として、日本の親会社に研修留学してきていた社会人留学生だった。

中国のGさん程は日本語ができなかったけど、英語と日本語と駆使?して楽しくおしゃべり。インドネシア語もいくつか教えてもらった。

一番緊張したのはイスラム教の人だったこと。まだGoogleもない頃だから本を読んだりして調べるしかなかった。

食に関する厳しい制限があることや、一日に5回のお祈りの時間が有ることも、このとき初めて知った。

結局わからないことは聞くのが一番と、Rさんに直接聞いたりして、なるべく失礼のないように気をつけた。

こども達は今回もすぐに慣れて、どんどん話しかけていく。相手が分かろうがそうでなかろうが関係なし。自分たちが分からなくても関係なし。大人には真似できない。

Rさんは日本語研修後に四国に有る親会社で企業研修。お盆休みに思いつきでその会社の寮に遊びに行って、夏休みに帰省することがない他の企業留学生とともに食事をしたりゲームをしたり。

寮監さんの計らいで泊めていただいて、サプライズな旅行になった。

その後帰国して現地工場の幹部になったRさんとは、今でもFacebookでお付き合いをしてもらっている。

©Tanu記