パフェ号は、やっと100kmを超えた。エクレア号(すずめのスーパーカブ110)はもう少し走っているが、700kmくらい。
昔は『1000kmは慣らし走行をやるもんだ』なんて、したり顔で言うヤツがいたものだが、最近のモーターサイクルはどうなのだろう?
古いものと比べるために、我が家の古いモーターサイクルは1997年製のモンキー。20年以上前の製品だが、慣らし運転に関する記述はほぼ同じ。
『この車は乗り始めてから500kmを走行するまでは急発進、急加速を避け控えめな運転をしてください』とある。
もっと古い、狸が買った初めての新車『VT250F』だと、『最初の1000km走行するまでは、エンジン回転を6000回転以下で慣らし走行してください』とあり、随分具体的だ。
VTを買ったときは早く慣らし運転を終えるために、あちこち走り回ったものだった。
それに比べると随分大雑把に書かれている。昔、レースのエンジンに詳しい人に、慣らし運転について聞いたことがあった。
そのときは『レースと市販車では違うけど、慣らし運転をやらないからと言って特にダメージはないけど、慣らしをしたほうが気分的に安心』と言っていた。
そろそろパフェ号も性能を発揮させて走っても良いかも?
©Tanu記