120歳まで生きるとすると?

「まだ人生半ばじゃん」と気付いたいま、 120歳まで健康で退屈しないためには何をすればいいのだろう? そんなことを一記事500文字くらいで書いていこうと思います

ホンダのCR−Vで浜松へ

お盆休みの初日に浜松へ行ってきた。前の職場の同僚やOBと、入社3年目の若者たちの同期会に誘われたので参加してきた。入社3年目の若者たちは狸のこども世代よりも5年くらい若い23歳くらいだ。

大阪から関東に帰省する元同僚のクルマに便乗して行くことになった。同僚のクルマはホンダのCR−Vの前モデル(4代目)だ。かつて初代CR-Vに、すずめの父上が乗っていたので、なんとなく懐かしい

www.honda.co.jp

とは言え、初代に比べるとずいぶん大きく高級SUV路線になっている。日本ではこの手のクルマは減っているが、世界的には数十万台売れたクルマなのだ。従って5代目もそうだけど、4代目も海外(北米や中国)を視野に置いたサイズになっているんだろう。

3代目より少しコンパクトになって、ATが5速のこのモデルは割合好きなクルマの一つだ。

https://www.honda.co.jp/factbook/auto/CR-V/201111/20111128_cr-v.pdf

すずめは、もともとは背の高い車が好きだと言っていた。中でもスペアタイヤをリヤドアに背負っているトヨタのハイラックスのようなSUVにご執心だったが、狸が背の高い車は嫌い。スポーツカーでコンパクトなのが好きということもあり、最近はS2000に慣れたようだ。

3代目からスペアタイヤを背負うのを止めてしまったCR-Vだが、今でも背負っていたら、すずめのイチオシだったかもしれない。

©Tanu記

台風が心配

我が家を訪れていた、孫の豆台風は帰っていった。いわく、『孫は来ても嬉しい、帰っても嬉しい』とか『孫が来て一番疲れたのは耳だった』などとは、良く言ったものである。

ところで待ちに待った?お盆休み。学校なら1学期終了!そこに何やら怪しい雰囲気だ。

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(Yahoo!天気予報より)

動きが遅くて、まだ進路予想の精度は低いとは言うものの、関西にまっすぐ向かってきそうな進路だ。昨年9月のようなことにならないと良いが。記事にも書いたが大変だった。

それに加えて、この時期は16日の五山送り火も心配だ。16日には通り過ぎていそうな感じだが、前日に雨がたくさん降っても送り火にちゃんと火がつくのだろうか。強い風が吹いても大の字に組んだ薪は崩れてしまわないのだろうか。

早ければ13日あたりから影響が出てきそうな迷惑な台風。やって来る前に遊びに出かけておくほうが正解だろうか?

遊び計画練り直しかな。

©Tanu記

おじさんおばさんの飲み会が楽しそうなのはなぜだろう

もうすぐお盆休み。狸の務めるメーカーは、お盆の休みに工場のメンテを行ったり、協力会社が盆休みだったりするので、ふだんの祝祭日は休みにならないものの、お盆はだいたい1週間お休みだ。

この休み中に毎年恒例となった飲み会が有る。京都のマンションに住んでいる独身の友人のところに、かつてのクラスメイトがなだれ込んで五山送り火を見る趣向だ。

ja.wikipedia.org

5つのうちほぼ4つの全景が眺められるというロケーション。狸以外はみんな飲むので、ちゃんと眺めているかどうかは?だけど。

ところで10名くらいの参加で男女ほぼ同数で、いつもとても楽しそう(楽しい)。独身は男女1名ずつ。後は子持ち、孫持ちだ。

高校時分に戻って冗談を言いながらふざけている、おじさんおばさん(自分も含め)の何と楽しそうなこと。

シラフで冷静に眺めていると、似たような光景を昔見たことが有るなぁ。そうそう、にゃんことおもちが幼稚園児のころ。

園庭や砂場で遊んでいる幼児たちの姿が、そっくりだ。(アルコールは抜きで)

『童心に帰る』まさにこのことだと合点がいくのだった。

©Tanu記

孫帰る

土曜日に来たにゃんこと孫は火曜日に帰っていった。

狸は月曜日に、ここぞとばかりの有給休暇を取得した。土曜日曜は家で遊ばせるのがほとんどだった。

月曜日は、にゃんこが仕事に出て行き、また帰りも遅いということだったので、すずめと二人で見ることになっていた。

朝はいつもと家の中の様子が違ったのか少しグズグズ言ったものの、絵本を読んだりしているうちに機嫌が良くなってきて、しばらく遊んでやると眠くなって寝てしまった。

日曜日ににゃんこが友達親子と、万博公園のニフレルに行ったので疲れているようだった。

www.nifrel.jp

入場料はちょっと高いが、生き物好きのこどもには良いところ。涼しいし。

1時間半ほど寝て、お昼前に目が覚めるとすっかりご機嫌になって、ビデオオンデマンドの動物ものを見たりして、お昼ごはんをたべたあとにおでかけ。

事前の予定では梅田のボーネルンドに行こうと言っていたのだが、体重も10キロを超えて抱っこは重いししんどいし、人も多くて大変だから近場で遊ぼうと、千里中央地区で遊ばせることにした

www.bornelund.co.jp

ひとしきり遊んで、狸とすずめの休憩も兼ねてモロゾフカフェでプリンを食べて、家に帰ってお風呂に入れて、ご飯を食べさせて、ビデオオンデマンドの上野動物園を見て、やっと寝かせて、と一日が過ぎた。

火曜日は狸は仕事へ。すずめは新大阪までお見送り。

狸が仕事から帰ってきたら筋肉痛になっていた。孫の手を引いたりベビーカーを持ち上げたり、何度か孫を抱っこしたくらいで、である。

孫と遊ぶにも体力づくりは欠かせないなと実感した。

©Tanu記

パスポートに余白ページがないと入国できない国々

ロシアのビザ申請の要件の中に『パスポートの残りページ数が2ページ以上必要です』というのが有る。

最近はパスポートにスタンプを押してくれなくて、なんだか寂しい国も(日本のも帰国のスタンプが省略されつつあるけど)あるから、仕事で行くとか、かなりの渡航機会のある方でないと心配は無用だと思う。

他にこのような国があるのかと、改めて調べると、2年連続で訪れたアイスランドがそうだった。アイスランドに渡る前に船で入国したスゥエーデンも同じくだった。また何年か前に訪れたシンガポールも2ページ必要だった。他には行ったことはないがイタリアも同じらしい。中国や南アフリカも同様とのこと。これらの国ではビザのために2ページ必要らしい。

また、仕事で何度も出かけたドイツ、行ったことはないがメキシコ、カナダ、イギリスは1ページ残っていないとスタンプを押してくれないということ。

thepointsguy.com

出かける前には全くノーチェックで旅行社も何も言っていなかったから、現地の入国で『あなた入国できませんよ』というアクシデントも有るのでは?

まぁ狸とすずめのパスポートの余白は余裕ですがね〜。

パスポートの残り期間は結構チェックするけど残りページは気にかけていなかった。残りページを気にするような身分になってみたいものだ。

©Tanu記

孫とカリフォルニア米

孫とにゃんこが来て我が家にも少し慣れた。古いおもちゃで機嫌よく遊んでいる。

食事の時間になった。基本的に嫌いなものが少ない孫と大騒動の食事タイムだ。おかずをどんどん食べているので、ここらへんでご飯も、と口に入れると『べーっ』と出してきた。

我が家のご飯は普段はカリフォルニアローズ米と玄米をハーフアンドハーフにして炊いているが、1歳半に玄米はまずいかな?と思って、白米だけにしたのがいけなかった模様だ。

カリフォルニア米だけで炊くとパサパサした食感になって、また、香りも強め。それがお気に召さなかった様子だった。焼き飯とかカレーで食べさせれば問題はなかったかも知れない。狸はこれはこれで結構好みなのだが。

と言うことで慌てて近所のスーパーで(いつもは買わない高い)おいしいお米を買ってきて事なきを得た。

なかなか味にうるさい、そんな孫である。

©Tanu記

孫来る

にゃんこが仕事で大阪・京都まで来たついでに何泊かしていくと言って、孫を連れてやってきた。

今回の出張はだいぶ前から予告されていたのだが、我が家はもう何十年もの間、歩き回る幼児対応の仕様になっていない。

前回お正月に来たときは、孫はまだまだ歩くほどではなかった。が、それから8ヶ月で確実に進歩し動画やFaceTimeで見る限り思いのままに歩くようになり、また好奇心の塊でも有る。

すずめ主導で危ないものを片付けて、片付けられないものは手の届かないところに置きなおした。次は興味をそそる安全なものを置いていく戦法だ。

絵本・おもちゃ・ぬいぐるみ。絵本は、すずめの趣味の蔵書がたくさんあるので、孫がふだん読んでもらっているものも我が家に所蔵されていた。

おもちゃは、にゃんこも使っていた木のおもちゃを大切にとってあるので再度磨いて。

ぬいぐるみは、孫は犬が好きなので、結婚した時にすずめが友人からもらったスヌーピーを洗濯して、と準備は整った。

やってきた孫は予想通り、何にでも興味を示す。おしゃべりをしていたかと思うと、テレビのリモコンを見に走る。好きな絵本は何回か繰り返して読んでもらう。

仕事のストレスも吹き飛ぶ台風だ。その孫の仕草の中に、幼い頃のにゃんこが含まれていて、安心するのだった。

©Tanu記